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今回オンラインストアに新しく「MINI-board」の「クリ」が加わりました。 以前からショップオープンデイやイベントの出店時では、時々販売していて好評を得ていたり、私たちもその佇まいや存在感が気に入っていて、元々あったウォールナットとはまた違った魅力に、定番にしてもよいのでは・・・、という思いが募り、この度晴れて定番プロダクトの仲間入りとなりました。 そして、そのはじまりの「クリ」は私たちが暮らす北杜市で伐採され、原木で購入したものを製材、乾燥させた、より身近で想い入れのあるクリ材です（現在は継続的な供給が難しいため一旦今回限りの予定）。 この北杜の四季を共に過ごしてきたクリだと思うと、また親しみや愛着が湧いてきます。 北杜市産のクリは材料の在庫限りとなりますので、ご興味ある方は是非この機会にどうぞ。 クリ（左）とウォールナット（右）

9/17の三連休の真ん中日曜日、ショップをオープンします。 北杜へ移住して丸10年、その間で一番長かったなぁ・・・な夏もようやく終わりが近づき、少しずつ風が秋めいてきました。 たいてい月末にやっているSHOP OPEN DAY、9月はイベント出店があるため、北杜市内の幾つかのアトリエが一同にオープンする「オープンアトリエ」にあわせて、中旬の三連休の週末です。 ヨクトもコロナ禍前まで参加していた「オープンアトリエ」。いつもは中々立ち入ることのできないモノづくりの現場へお邪魔して、作り手から直接お話が聞ける貴重な機会。ヨクト周辺の魅力的な工房もいくつか参加されていますので、是非併せてお立ち寄りください。 ＊＊＊ 9月のSHOP OPEN DAY 2023年9月17日(日)　（※17日のみになりました。9/15訂正） 11:00-18:00 アトリエヨクト 山梨県北杜市白州町横手757−1 ＊＊＊ 庭から望む田圃はすっかり黄金色へ🌾

2018年にオープンしたアトリエヨクトのオンラインストア。この約4年半で少しずつ商品も増えて、もっと気軽に試作品的な製品やセレクト商品のご案内もしてみたいな、という気持ちがムクムクと膨らみ・・・、より手軽に更新できる体制にしたいという思いがようやく形になって、オンラインストアをリニューアルする運びとなりました。 ＊リニューアルオープン　2023年2月13日（火）23:00pm　（予定） ※上記に伴い、既存のオンラインストアは2月12日（日）23:59で閉店となりますのでご了承ください。 13日はキナリノモール店でのみの販売となります。 新しいストアでは、ホームページと連動し、より製品への想いや私たちの活動について密接にお伝えできればと思っています。 また、お支払い方法も今までのクレジット決済、銀行振込、商品代引きに加えて、新たにpaypal、スマホ決済（PayPay、LINE Pay）がご利用できるようになります。 現在キナリノモール店でのみ販売している商品もヨクトのストアでご購入できるようになりますので、ご興味ある方は是非この機会にご覧いただけましたら嬉しいです。 今後ともアトリエヨクトのオンラインストアのご愛用をどうぞよろしくお願いいたします。

３年振りの、そして初めての関西方面での展示販売会のお知らせです。 【山いさみ】〔名詞〕 野に出て遊ぶこと。野に出て食事をし、花を見、草を摘んだり狩などをしたりして楽しむこと。《季語・春》 と題して、桜シーズンの京都に、外へ出掛けるのがさらに楽しくなるような、オカモチをはじめとするヨクトの道具たちが並びます。 場所は左京区浄土寺の哲学の道にほど近い小さな喫茶店「swiss」さんの2階に、昨年12月に新しくできたギャラリースペース「polku　ポルク 」。 ポルクはフィンランド語で「森の小道」の意味で、店主のカズさんが1年の半分ずつを暮らす京都と北杜を結ぶ小道のような場所になれば、との想いが込められています。 ときどき選ぶのに困る・・・、と言われるたくさんのオカモチのアイテムの中から、カズさんが選んだポルクセレクトのオカモチセット（オカモチ正方形とミックスの2種類×ホワイトショートハンドル）をメインに販売する予定です。在廊予定の3/26(sat),　27(sun)は、お好みのハンドルの色と長さをお選びいただけますので、いろいろなハンドルを試されたい方は是非その2日間にお越しいただけたらと思います。 期間中、ポルクセレクト以外の組み合わせも受注できますので、実物を前にあれこれアレンジしていただいてご注文ください。 他にも、今回初お目見えとなる「Soup & Bread」をリニューアルした、ウォールナット材を使用したボウルとプレート皿の「Bowl & Plate」、日常の中で、アウトドアで、そしてプレゼントにも喜ばれる「MINI-board」、東京香堂のお香と共に「OKO-stand」、お料理を引き立てる「RIM-zara」など、暮らしを彩る小物たちも販売する予定です。 Bowl & Plate MINI-board RIM-zara 京都近郊にお住まいの方、哲学の道のお花見散策兼ねてお気軽に足をお運びいただけますと嬉しいです。 1Fスイスさんの、素材を厳選した美味しい焼き菓子たちとスイスブレンドコーヒーなどのドリンクも併せてどうぞ。

11/17−12/25の期間、表参道・Artek Tokyo Storeでの展示企画「ARTEK CHRISTMAS GIFT COLLECTION 2021」に、ヨクトもアルテック特別仕様オカモチなどで参加します。 私たちが敬愛するフィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトが、仲間と1935年に設立したフィンランドの家具メーカー「Artek」の特別仕様として、アアルトも多様していた真鍮をハンドルに用い、それに伴いグリップのクルミを ウォールナットへと変えた重厚感あるオカモチを先行販売いたします。 またオカモチの蓋でトレイとしても使える「トレイ蓋」にもウォールナットと、アアルトがデザインしたテキスタイルパターン「シエナ」からブリックカラーを、特別仕様のオカモチに併せて新たに製作しました。 他にも、定番の「ウッドスピーカー」、今年の春の新作「ミニボード」と「お香スタンド」に加え、この冬の新しいアイテム「AS-cup（エーエスカップ）」も期間中のどこかで登場する予定です。 また、コンプリート目指してついつい熱が入ってしまうアルテックガチャも17日より店頭で再発売しています。 クリスマスの贈り物探しに、もしくはガチャ目当てに、お近くへお越しの際は是非お立ち寄りください。 ＊＊＊ 『ARTEK CHRISTMAS GIFT COLLECTION 2021』 心地よく、暖かく、家の中で過ごす時間を楽しむ季節。自分自身と大切な方へ のクリスマスの贈り物に、Artek Tokyo Storeでは、特別な愛用品をご提案し ます。今まで使い続けてきたお気に入りにプラスして、少しだけ贅沢な気持ち にしてくれる、そんな未来の愛用品。 2021年冬は、アルテックと共通する自然素材やものづくりへの想いをこめた製品を、日本の地で生み出しているDRILL DESIGN(ドリルデザイン)とアトリエヨクトを招き、彼らのデザインをご紹介します。DRILL DESIGN、アトリエヨクト、それぞれの個性あふれる新作や特別製品が、どこよりも早くお披露目されます。 さらに、フィンランドから届いた、フィンランドのおばあちゃん職人が手編みで作るミッシーファルミのニット帽やイッタラのオーナメント、そして、スカンジロックのシープスキン製品など、さまざまなブランドのクリスマスギフトにぴったりな製品が揃いました。 家族や友人、大切な方へ。自分自身と住まいに向けて。アルテックの製品とも合わせてお楽しみいただける、クリスマスギフトの数々をご覧ください。 2021年11月17日(水)〜12月25日(日) 11:00-19:00 Artek Tokyo Store 東京都渋谷区神宮前5-9-20 火曜定休 ＊＊＊

一面ブルーベリー スウェーデンでの大半の時を過ごしたのは、DalsLånged（ダルスロンゲ）という人口約1,500人の小さな小さな田舎村。学校の他には森と湖しかないような場所で、車がない時は1日数本のバスで出かけることもままならず、平日休日関係なくまだ小さな息子と近くの森へ散歩に行くのが日課でした。 そんな日々の生活の一部になっていた森の、8月の今頃はちょっと特別で、6月の夏至をピークに夜遅くまでサンサンと明るい北欧の夏も終わりが近づき、漂い始めた秋の気配にまた暗い季節がやってくる暗澹たる気持ちになる一方で、「もう行った？」「一杯採れた？」という会話が挨拶がわりになる、どこかみんなウキウキしているキノコとベリーの季節でもありました。 北欧には「自然享受権（スウェーデン語で「Allemansrätten（アッレマンスレッテン）」）という、自然はみんなのもので所有者に関係なく誰もが平等に自然を楽しむことができるという習慣法があり、自然や土地の所有者に危害を与えることがなければ、キノコやベリーなどの採取や散歩やスキーなどのアクティビティを自由に楽しめる権利を誰もが持っているという考えが根付いています。 だから、人々はどこででも誰の土地かなど関係なくベリーやキノコ狩りを楽しめ、私たちも車を手にしてからは少し遠出をしていつもとは違う森へ探しに出かけたりもしてい ました（でもやみくもカン頼りだったので採取までは中々至らず・・・）。 キノコは色々な種類があるけれど、誰もがまず探すのは黄金色のKantarella（カンタレラ；アンズダケ）。明るい黄色が森で一際目立ち見つけやすいことと、ソテーやスープ、どんな料理でも美味しいのが魅力のキノコ。 左：友人家族と彼らの夏の家の裏の森へ　中央：森に生えているカンタレラ　右：収穫したカンタレラ ベリーは、森といえばのBlåbär（ブローベール；ブルーベリー※日本でいうブルーベリーではく、一般的にビルベリーと言われる野生種）、Hallon（ハーロン；ラスベリー）、Lingonbär（リンゴンベール；コケモモ）、Björnbär（ビヨンベール；ブラックベリー　直訳するとクマのベリー）、時々Vinbär（ヴィンベール；すぐり）と森だけでなく、道端や公園でも見つけるのが楽しかった覚えがあります。 左上：ほとんどお腹へ直行のブルーベリー　中央＆右上：森でみつけたラズベリー 左下：肉＆魚料理によく添えられるリンゴンベリー　中央＆右下：道路脇にわんさか実っていたブラックベリー 8月から9月にかけてはベリーとキノコ狩りを楽しむ、これは田舎だけでなく都会でも森との距離が近い北欧ならではで、羨ましさが募るばかりの季節でもありました。 と、まだ夏盛りの日本から、今頃はすでに夏の終わりを迎えているスウェーデンの森の思い出を懐かしく振り返りってみました。

5月29日(土)、30日(日)の2日間は、5月のSHOP OPEN DAYです。 昨年まで不定期にやっていた「オープンショールーム」を、今年からは「SHOP OPEN DAY」と改めて、定期的にお店として開いて行くことにしました。 3月末にそのプレオープン的位置づけでオープンして、今回はグランドオープン（？）のオープニングイベントとして、特別にワークショップとお庭でくつろいでもらえるようカフェ（30日のみ）も予定しています。 本当は、GW中の3日間を予定していたのですが、首都圏などでコロナの緊急事態宣言が出たことを鑑みて今月末へと延期になっての2日間です。 ワークショップは、今春新たに加わったアイテム、手軽の持ち運べて山などでも活躍する『MINI board ミニボード』にちなんだ「自分で作るミニカッティングボード」。 同じウォールナット材の一枚一枚異なる剥ぎ板からお好きな板を選んで、取手周りを自分で考えて、整形、磨き、オイル塗装と仕上げて、オリジナルのミニカッティングボードを作ります。 30日のみのカフェは、毎年9月開催の「オープンアトリエ」でも大人にも子供にも大人気の、お馴染み「ステラポラリス」ことナッキーの動物性食品不使用のベジ謝謝弁当と豆と野菜のカレーとデザート＆ドリンク各種。 雨でなかったらヨクトの庭でゆっくりくつろいでいただいたり、周辺の河原や森など自然の中や、おうちランチとしてテイクアウトしていただくこともできます。 ↑過去の謝謝弁当 お店では、現在表参道のArtek Tokyoで販売中の『Puu & Maa（お香立て）』も受注販売していますので、ご興味ある方はこの機会に是非直に手に取りご覧ください。 今年は早梅雨の模様で、すでに緑もしっとりと深みを帯びている白州ですが、最寄りへお越しの際にはお気軽にお立ち寄りください。 ＊＊＊ 5月のSHOP OPEN DAY 2021年5月29日(土)、30日(日) 11:00-17:30 アトリエヨクト　北杜市白州町横手757-1 MAP ※お店のスペースが小さいため、ご来客が重なる場合は入店をお待ちいただくこともあります ◎ミニカッティングボード　ワークショップ (予約制、¥3,000各1枚/組、所要時間60分前後、小学生以上対象（小学生は保護者同伴願います）） 5/29　11:30-　14:00-　各2組 5/30　11:30-　14:00-　各2組 ※事前1週間にご家族等身近に体調不良の方がいらっしゃる場合はご予約を控え、当日までのご本人の体調に変調をきたす場合はキャンセルくださるよう、またその際はご連絡くださるようお願いいたします。 大変心苦しいのですが、緊急事態宣言エリアの方はご予約をお控えいただけますと幸いです。 ◎ステラポラリスカフェ 5/30　11:30- ※ベジ謝謝弁当（￥1,000）、カレー（¥900）の事前予約も承っています！ ドリンク各種（¥300）もテイクアウトできます。 ※※コロナ感染拡大予防対策のため、マスク着用、アルコール消毒をお願いいたします 《予約先》（ワークショップ、お弁当共に） mail@a-yocto.jp もしくはアトリエヨクトのInstagramのDMへ 《当日の駐車場》 Pマークの立っているお隣の駐車場へお停めください ＊＊＊

今週17日（水）から19日（金）の3日間、『ててて商談会2021.3』＠渋谷ストリームホールに出展します。 毎年2月に開催され、ここ数年はヨクトにとって一年の始まりの展示会と位置付けて参加していた『ててて商談会（旧・見本市）』。 今年はコロナの影響で3月の開催になり、また今までとは違う季節感と渋谷ストリームホールという新しい会場に少し初心に戻ったような気持ちで準備を進めています。 思えば、昨年2月の「ててて」は、コロナがまだ少し遠くでザワザワしていた頃で、東京へ出発する前日の薬局では普通にマスクが売っていたし、国内遠方はもとより台湾や香港からのバイヤーさんもいらしていて、その秋の展示会の話などをしていたのを覚えています。 それから一転、あれよあれよと学校が休校になり、予定していたその後の展示会は軒並み延期、ほぼ山梨周りから出ることのないひきこもり生活に突入して今に至る…ということで、今回の展示会は私たちにとってまるッと一年振りとなり、少しの緊張とそれ以上に同じ出展者やいらしてくださる皆さんにお会いできるのが楽しみでもあります。 コロナ対策の一環として、今年はご入場に事前登録が必要となります。 ご来場の際には是非立ち寄りいただけますと嬉しいです。 アトリエヨクト ブース：6F-02 ＊＊＊＊＊ 3月17日（水)から19日（金）の3日間、『ててて商談会 2021.3』を開催いたします。 今あるべき”繋ぐ場”の在り方を考えました。 社会では、新たな生活に向けた意識の変化が、想像を上回るスピードで起きています。 私達が向き合ってきた中量生産・手工業品などのものづくりが持つ、繊細さや具体的な質量や質感、作り手の熱意を伝えるには、オンラインの画面越しでは充分ではなく、言葉にできないリアリティを「伝え合い」「聞き合う」ための”対面の場”の重要性を、今、あらめて感じています。私達は、大きく変化しようする時代に対し、あり続けるべきものづくりの姿を問いかけたいと思います。 作り続けたい。伝え続けたい。使い続けたい。 そんな、それぞれの終わりのないものづくりを育てる出会いと対話、新たなコミュニティの場として、『ててて商談会』を開催します。 [Information] ててて商談会 2021.3 会期： 2021年3月17日（水）11:00 - 19:00 2021年3月18日（木）11:00 - 19:00 2021年3月19日（金）11:00 - 17:00 ※終了時刻30分前に入場〆切 場所： 渋谷ストリームホール（http://stream-hall.jp） 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-21-3 入場対象： ショップバイヤー、メディア関係者、フードスタイリスト、インテリアコーディネーター、地域性や背景の見えるレストランやホテルを手掛けたい方、デザイナー、ものづくりの支援活動を行う行政機関やNPOはじめ、モノと暮らしを繋ぐ仕事をされている方々 ※一般の方は入場いただけません。 ※同業者による出展者勧誘、新商品調査などはお断りさせていただきます。 出展者：国内外で活動するリンケージプロダクトの作り手たち 四十沢木材工芸 / アトリエヨクト / IKUTA KABAN / itiiti weather - bingo kasuri stole / woodpecker / 器とデザイン うめぼしの松本農園 / うるしアートはりや / EIJI MIYAKI / A4/エーヨン S+kiki / 江の浦海苔本舗 / Lr BY INOUE TOKUMOKKOU en・nichi / eNproduct / 大枝活版室 / 大寺幸八郎商店 贈り物家具　みはたや / on u / kakapo / casane tsumugu 我戸幹男商店 / kamany / 株式会社かまわぬ / 木のうつわ 木の道具 そのべ CASTIN' / 霧の朝 / CUMO / CREOLE / ケイコロール / GOLD CRAFT kobayashi pottery studio / 桜井こけし店 / さささ和晒ロール SASAWASHI / 佐藤木材容器 / 佐渡保存 / SAFU / ZAF zen in the life saredo -されど- / 株式会社山燕庵 / 三布三用 / 椎茸祭 / 有限会社シオン ZIKICO / JICON 磁今 / 漆器「めぐる」 / syouryu / SiNG 信州経木Shiki / SHINTO TOWEL / Simpleglass. / 翠窯 すすむ屋茶店 / ズッペン / 田中帽子店 / TSUGI / つきの虫 筒井時正玩具花火製造所 / 露木木工所 / tesio / TERAS company tototo / TRUNK DESIGN / torinoko / niente NISHIGUCHI KUTSUSHITA / nitorito / NIHON SWEDEN NEW TRADITIONAL / NODOKA / BIRDS' WORDS HASHIMOTO NAOKO / HANASAKA roots of kutani / hanamikoji shoes hickory03travelers / hirali/Oo / buoy / FUJITA KINZOKU 文染 / Bocchi / MY CAFFEINELESS COFFEE / masamura craft mino / motone / mg&gk / YARN HOME / YAMASAKI DESIGN WORKS ヤマチク / YUSHI / 米沢緞通・滝沢工房 / yohaku / LinNe ろくろ舎 / Y.S.M PRODUCTS / WASHIZUKA GLASS STUDIO 輪島キリモト / 和ろうそく大與 ※これまでの開催風景はこちらでご覧になれます。https://vimeo.com/tetete/

こちらでのお知らせが間際になってしまいましたが、明日から予定していました「ヨクトのハコ展2020」は、新型コロナ感染終息の見通しが立たないため11月へ延期させていただくことになりました。 毎年春恒例のこの展示即売会、ハコギャラリーのオーナーはじめ色々な方にお会いできることをいつも楽しみにしていただけに、決断に至るまで悩みに悩んだ日々でしたが、いらしてくださる方の移動中のリスクと、もし私たちが感染してしまった時に気づかず周りの方々に迷惑を掛けしてしまう可能性を考慮して、今回のタイミングでの開催を諦めることにしました。 延期先は、おそらくその頃にはこのコロナも落ち着いてるであろう11月21〜23日の3日間を予定しています。 また日が近づきましたら詳細情報をお知らせしたいと思います。 都内で直にお会いできる機会はまたしばらく先になってしまいそうですが、ヨクトとしては5月リリースのプロジェクトがいくつか進行中です。 また、昨年はほとんどできなかったオープンショールームを今年は定期的に、できればGW辺りから再開できればとも思っています。 中々更新できていないブログですが、そんなこんなの告知含めて今年はもう少し書ければな、なんて野望もチラホラ。。。 何はともあれ、世界中の新型コロナの早期終息を願うばかりです。

今年も5日から始まる『ててて見本市』改め、名称新たになった『ててて商談会』に出展します。 ３回目の参加となる今回は、全国から魅力的な作り手さん達が集まり、多岐にわたる分野の商品が一堂に並ぶだけでなく、気に入ったものをその場で購入もできます。 ヨクトとしては初の試みとして、オカモチの2段箱用（通常は3段箱まで対応）のショート丈のハンドルをご覧、ご購入いただけます。 会期は5日(水)〜7日(金)の３日間。 商談会という場のため一般の方はご入場できませんが、伝え手、作り手の皆さまの沢山のご来場お待ちしております。 – ててて商談会2020 – 「つなぐ・つむく]という関係性の構築そ目指すものづくり『Linkage Product〈リンケージプロダクト)』の「作り手」達が集い、小売店・飲食店・メディア・スタイリスト等「伝え手」に紹介する商品展示会「ててて商談会」。9回目となる今回は200組を越える応募から85組の作り手を選考し開催いたします。「作り手」と「伝え手」のお互いの立ち位置で抱える思いを、お互いがもっと耳を傾け合える会にしたいと思い、今回から商いを話しあう会として「商談会」と名称を改めました。 また、「ものが持つ声」にもっと耳を傾けられる会にしたく、展示品の販売も出展者の自由裁量で可能としました。 ぜひ、「使い手」として使ってみたいと思える品と出会いに来てください。 ご来場お待ちしております。 開催日/ 2020年2月5日（水）– 7日（金） 時間/ 11:00 – 19:00（最終日のみ18:00まで） 場所/ スパイラルホール 〒107-0062 東京都港区南青山5丁目6－23 スパイラルビル3F “ててて商談会2020″出展者一覧（50音順） 四十沢木材工芸/ アトリエ・フォーク/ アトリエヨクト/ i t i i t i / ichishina / weather – bingo kasuri stole / woodpecker / 器とデザイン/ うなぎの寝床/ うるしアートはりや/ A.M IDEAS / EIJI MIYAKI / S+kiki / 江の浦海苔本舗/ FD STYLE / えんける道具店/ eNproduct / 尾山製材／RetRe / casane tsumugu /我戸幹男商店/ （株）露木木工所/ kamany / CASTIN’/ 霧の朝/ 隈本コマ/ CREOLE / 96（KURO）/ 佐賀一品堂/ 桜井こけし店/ さささ　和晒ロール/ ZAF / 三布三用/ G.F.G.S. / ciito / ZIKICO / JICON 磁今/ syouryu / SHINTO TOWEL / 翠窯　SUIYOU / Sukima. / すすむ屋茶店/ SUNAOLAB. / Suno & Morrison / すり鉢・おろし器専門窯元「もとしげ」/ DAISUKE FURUKAWA / Tatsuro Maeno / 田中帽子店/ chamoto / TSUGI / 筒井時正玩具花火製造所/ DIYM / tesio / 伝統茶{tabel} / TOKYO KODO / 東北スタンダードマーケット/ TRUNK DESIGN / NISHIGUCHI KUTSUSHITA / nitorito / NEIGHBOR & CRAFTSMAN / NODOKA / BIRDS’ WORDS / HANASAKA roots of kutani / PA / hickory03travelers / hibi 10MINUTES AROMA / 日和制作所/ hirali/Oo / /fan/fun / folk product / FUQUGI / 文染/ blueover / floresta fabrica / MUJUN / motone / YARN HOME / yaso / やまくに/ ヤマチク/ 米沢絨毯　滝沢工房/ yohaku / リンゴリらっぱ/ WASHIZUKA GLASS STUDIO / 輪島キリモト/ 和ろうそく大與 “ててて商談会2020″出展者一覧（リンク付き） 四十沢木材工芸 / アトリエ・フォーク / アトリエヨクト / i t i i t i / ichishina / weather – bingo kasuri stole / woodpecker / 器とデザイン / うなぎの寝床 / うるしアートはりや / A.M IDEAS / EIJI MIYAKI / S+kiki / 江の浦海苔本舗 / FD STYLE / えんける道具店/ eNproduct / 尾山製材／RetRe / casane tsumugu / 我戸幹男商店 / （株）露木木工所 / kamany / CASTIN’/ 霧の朝 / 隈本コマ / CREOLE / 96（KURO） / 佐賀一品堂 / 桜井こけし店 / さささ　和晒ロール / ZAF / 三布三用 / G.F.G.S. / ciito / ZIKICO / JICON 磁今 / syouryu / SHINTO TOWEL / 翠窯　SUIYOU / Sukima. / すすむ屋茶店 / SUNAOLAB. / Suno & Morrison / すり鉢・おろし器専門窯元「もとしげ」 / DAISUKE FURUKAWA / Tatsuro Maeno / 田中帽子店 / chamoto / TSUGI / 筒井時正玩具花火製造所 / DIYM / tesio / 伝統茶{tabel} / TOKYO KODO / 東北スタンダードマーケット/ TRUNK DESIGN / NISHIGUCHI KUTSUSHITA /nitorito / NEIGHBOR & CRAFTSMAN / NODOKA / BIRDS’ WORDS / HANASAKA roots of kutani / PA / hickory03travelers / hibi 10MINUTES AROMA / 日和制作所 / hirali/Oo / /fan/fun / folk product / FUQUGI / 文染 / blueover / floresta fabrica / MUJUN / motone / YARN HOME / yaso / やまくに / ヤマチク / 米沢絨毯　滝沢工房 / yohaku / リンゴリらっぱ / WASHIZUKA GLASS STUDIO / 輪島キリモト / 和ろうそく大與

1月も残すところ1週間、今更感満載にすっかり遅くなってしまいましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 うっすら雪が積もった朝の南アルプス 昨年は、7月の『インテリアライフスタイル』や10月のワタリウム美術館のミュージアムショップ「オン・サンデーズ」での展示会と初めての場所でのご縁に恵まれ、また8月には2年振りに松江・アルトスさんへも行けて、とお蔭様で出会い多き広がる１年になりました。 そんなヨクト活動の陰で、ここ2年程暮らしのベースとなる場所＝家づくりをしていました。 山梨へ移住して7年目、アトリエは1年目に見つかったものの、ずっと”暮らす場所”を探していた「（仮）」の生活に昨年末別れを告げて、この新年からアトリエの隣での新しい生活がはじまりました。 これまで住んでいた所は駅に近い、利便性はいいけれど田舎生活を実践するには程遠い団地暮らしで、7年目にしてようやく本当の意味での北杜ライフがはじまる気がしています。 それもアトリエの隣ということで、これから生活と制作が一体化した暮らしがどんなものになって行くのか楽しみなところでもあります。 今年のヨクトは、フルカワがヨクトの家具・道具などの製品制作をして行くのは変わらずですが、私サトウは自邸を最後に設計業務から離れ、３Dから２Dへ、ロゴなどのデザインの仕事を少しずついただき、はじめる1年になりそうです。 活動としては、2月の『ててて商談会』をはじめに、3月の代々木上原・ハコギャラリーでの個展へと続きます。 まだまだ山積みになっている形にしたいこと、やりたいことが、より多く叶えられる1年になることを願いながら、今年も楽しく日々を重ねて行けたらと思います。

ここ白州では、ひつじ雲と青い空、黄色い稲穂と金木犀の香り、と毎日深まる秋らしい日々の10月1日から、東京のワタリウム美術館ミュージアムショップ、オン・サンデーズ地下書店で、『アトリエヨクトの家具と道具たち』展がはじまりました。 今回はより家具に焦点を当て、「UMA-table」、「PATTAN-stool」、「FLOWER-stool」、「HOOK-box」に、「OKAMOCHI」、「Wood Speaker」、「Paper Holder」の道具や小物を組み合わせ、立体的な空間で伸びやかな展示になっています。 そして、昨日は「FLOWER-stool」の新色全8色を追加納品してきました。 スウェーデン留学時代に誕生したこのスツール。製作秘話などはまた後日ブログで触れられたらと思いつつ。。。 大学生時代以降時々通っていたワタリウム美術館、そしてその3,4軒隣の元原宿団地は卒制で集合住宅を設計した思い出の地、という懐かしさも加味されてオン・サンデーズで展示できるこの機会が一層嬉しく思います。 都内でヨクトの製品を直にみられる中々ない機会になりますので、ご興味ある方是非期間中に足をお運びください。 ＊＊＊ 『アトリエヨクトの家具と道具たち』 2019年10月1日(火)〜11月4日(月) 11:00-20:00　(水曜日は21:00まで営業) ワタリウム美術館ミュージアムショップ　オン・サンデーズ 東京都渋谷区神宮前3-7-6 銀座線「外苑前駅」より徒歩8分 ＊＊＊

湿気しっとりの松江から戻ると、白州はもうすっかり秋の気配。日暮れも随分早くなり「秋の夜長」という言葉が浮かんでくる夕暮れ時です。 2年振りとなったアルトスさんでの展示販売会、初日に地元の新聞でご紹介いただいたり、その週末には「おお雨」のライブがあったり、リーピーターさんも多くいらしてくださったりと、盛り沢山の内容で充実の5日間を無事終えることができました。 足をお運びくださった皆さま、どうもありがとうございました。 また新しいアイテムと共に訪れられる時を楽しみにしています。 そして、今年も北杜市内の様々な工房を巡れる「オープンアトリエ」に参加します。 恒例となっているワークショップでは、去年に引き続き好評だった「SPICE」のラックとボトルを製作できます。 ラックはこちらで用意したパーツを自分で組み立て、磨き、オイルを塗装して仕上げる、クォリティー＆満足度共に高い内容で、大人の方同伴でしたら小学生以上のお子さんから、また6種類の木材からお好きなものを選んで蓋を作れるボトルは、大人同伴で未就学の小さなお子さんから参加できます。 去年のワークショップ時の様子 ＊＊＊ 「スパイスラックをつくろう」ワークショップ 9月14日(土)・15日(日) 午前の部　11:00-12:30 午後の部　14:30-16:00 定員各3〜4組（ご予約優先） 予約先：mail@a-yocto.jp 所用時間　約1時間30分 ¥5,000 ＊スパイスラックの部材キットを組み立て、磨いてオイルを塗って仕上げます。 「スパイスボトルの木の蓋をつくろう」ワークショップ 9月14日(土)・15日(日) 上記の時間外（※場合によっては時間中でもお受けいたします） 予約不要 所用時間　15分〜 ¥600（ボトルとセットの価格です） ＊蓋の形になった6種類の材木から好きな木を選び、ボール盤で穴を開け、内側にコルクを貼って、磨いてオイルを塗って仕上げます。 ＊＊＊ 期間中は、「Tray Table」や「OKAMOCHI（正方形）」などのアウトレットセール、すっかりお馴染みステラポラリスことナッキーのごはん＆カフェもオープンの予定です。 ヨクトの庭でゆっくりまったりお過ごしがてらにでも、お気軽に遊びにお立ち寄りください。 ＊＊＊ オープンアトエリエ2019 2019年9月14日(土)、15日(日) 10:00〜17:30 白州町横手757−1 080-3937-4757（古川：当日連絡先） ＊＊＊ また、同じ週末から、ヨクトから車で約20分の須玉では、マスミツケンタロウ×セトキョウコ夫妻の自宅で年に一度開催される「ハウスのハウス展」もはじまります（14日(土)〜20日(金)　12:00-18:00　※16日は演奏会のため-17:00、17日はお休み）。 こちらでヨクトの「OKAMOCHI（アルダー）」「Paper Holder」「Wood Speaker」も並ぶ予定です。 マスミツくんの作品、キョウコちゃんのお料理はもちろん、16日には森ゆに、青木隼人、田辺玄のトリオ「みどり」の演奏会（17:30開場・予約制）、本、パン、コーヒー、デッサンなどなど、素敵な仲間が集まってハウス・ワールドを一層心地よく体験できる機会になりますので、併せて是非オススメです。

早くも半月前のことになりますが、「インテリアライフスタイル2019」無事終わりました。 お立ち寄りくださった皆さま、どうもありがとうございました。 沢山の出会いと、久しぶりの再会に恵まれた３日間になりました。 （展示の様子はこちらの記事で少しご紹介いただいています） 展示会から戻ると同時に息子の夏休みが始まり、しばしの旅やら、所用で東京往来やらで気づけばすっかり夏も盛り、お盆も目前の8月です。 そしてこの夏の後半は、２年振りとなる島根県松江のartos book storeさんへ「旅する」予定です。 久しぶりの山梨、東京以外での展示販売会、アルトスさんの魅惑的な本や雑貨達に再び混ぜていただくことが、今からとても楽しみです。 今回も北杜を中心とした山梨の美味しいものを集めた「山梨ミニマーケット」や、 前回からの間に誕生したアイテム（SPICEやGarden OKAMOCHI）を携えて、山陰の皆さまに是非楽しんでいただけたら嬉しいです。 もうすでにチケットは完売ですが、期間中の25日（日）の夜には、おおはた雄一さんと坂本美雨さんのユニット「おお雨」による「夏の終わりのおお雨コンサート」も開催されます（なので25日の販売会は16時までとなります）。 早い梅雨明けで猛暑となった昨夏に較べ、今年は夕方になると夕立でクールダウンする平常運転の山の夏、まだ終わらぬ家づくりもいよいよ佳境に入り、そんな過ごしやすさに助けられながら、施主施工の塗装作業もまだまだと。。。 ＊＊＊＊＊ 旅するヨクト2019-matsue 2019年8月23日(金)〜27日(火) 11:00−19:00　25日(日)-16:00、最終日-17:00 artos book store 島根県松江市南田町7-21 0852-21-9418 JR松江駅より車で約8分、徒歩約20分 詳細はこちら 「山梨ミニマーケット」出店shop brevicaule（北杜・白州） 山の水農場（北杜・白州） 菜と果（北杜・須玉） mountain＊mountain（北杜・長坂） AKITO COFFEE（甲府） ＊＊＊＊＊

来週に迫りました東京ビックサイトで行われる、インテリア・デザインの国際見本市「インテリアライフスタイル2019」のNEXT部門に初出展します。 今回初出展ということで、ヨクトの基本モジュールでもあり、原点のひとつでもある「オカモチ」に焦点をあてての展示を予定しています。 他にもアトリウム特別企画や北欧デザインへの理解を深められる「HYGGELIG HOURS（ヒュッグリアワー）」などなど、見処がたくさんある展示会、是非足をお運びいただけますと嬉しいです。 ◎「オカモチ」とは 昔の日本の暮らしは、何もない部屋に布団を敷けば寝室に、箱膳やちゃぶ台を置けば食堂にと、 移動可能な家具によって 1 つの空間を多目的に使用する、とても合理性と柔軟性に富むものでした。 主に食べ物を運ぶ道具として使われてきたオカモチを、使い勝手やモジュール、材料を吟味し、 食べ物だけでなく様々なモノを入れて運ぶことで、自分の空間を自由にどこへでも持ち出せる、 現代生活においての “運べる家具ような道具” に仕上げました。 「何を入れよう?」と考えるところから始まり、自分の目的や好みに合わせてアイテムをカスタマイ ズし、どこでどのように使うか思いを巡らすに至るまで、使う人が能動的に関われる余地があるこ とで愛着を育めるのでは、という願いも込めています。 また、オカモチはヨクトの基本モジュールになっていて、他のアイテムを入れて運べたり、テーブ ルや収納棚と組み合わせたりと、展開して行く楽しみもあります。 ＊＊＊＊＊ インテリアライフスタイル東京2019 2019年7月17日(水)〜19日(金) 10:00−18:00　最終日-17:00 東京ビックサイト　西ホール1・2・3・4ホール + アトリウム 東京都江東区有明3-11-1 りんかい線 「国際展示場」駅より徒歩約7分 ゆりかもめ線 「東京ビッグサイト」駅より徒歩約3分 ◉アトリエヨクト展示ブース 西3・4ホール　NEXT　G/N-44　会場ガイドMAP 入場料¥2,000（招待状持参およびWeb来場事前登録で無料） ＊＊＊＊＊

今日は白州も20度を超えて初夏のような気持ちのよい1日でしたが、1週間前は雪が降り冬へ逆戻り、そんな季節を行ったり来たりの今年の春は、桜がいつもよりも長く楽しめている気がします。 と言いつつも、標高600m超えたこの辺りの桜はそろそろ終わり。徐々に淡いピンク色から新緑の萌黄色へ目がとまるようになってきました。 夏日となりそうなこの週末の21日(日)、ヨクトのONLINE STOREでお世話になっているフォトグラファー、moana lifestyleさんが「NIKKI graphica」へと名前を新たにするのと同時にオープンするフォトスタジオのお披露目イベント、『WARE HOUSE FESTIVAL 2019』に出店します。 同じ建物にあるWOOD SHEDさんとの合同主催となり、約20店舗が集い、物販、フードだけでなくワークショップなども行われ、親子で楽しめる1日になりそうです。 ＊＊＊＊＊ WARE HOUSE FESTIVAL 2019 2019年4月21日(日) 10:00−16:00 NIKKI graphica前　甲府市里吉4-1-1 ＊＊＊＊＊ そして、来週末からスタートする黄金週間の始まりとなる27日(土)、28日(日)は、【4月のオープンショールーム】の日です。 11:00〜18:00までオープンしていますので、お近くへお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。 ＊＊＊＊＊ 4月のオープンショールーム 2019年4月27日(土)、28日(日) 11:00−18:00 アトリエヨクト ＊＊＊＊＊

いつもの鳥たちの声の中にホトトギスの鳴き声を耳にし、日に日に強く長くなる陽に春の訪れを感じるうちに時は過ぎて、気づけばもう3月も終盤。来週には新年度のスタートです。 昨年末に寒さに押されながら基礎工事をスタートした自邸も着々と進行していて、給排水や電気設備の細かい最終確認や、現場の進行に合わせた外壁などの木材の塗装作業がはじまり、ヨクトの仕事の合間に(今や逆やも・・・？）、細やかな最終決定と塗装という慌ただしい毎日になっています。 そんなこんなの年度末、それはつまり今年も東京・代々木上原hako galleryでの「ヨクトのハコ展」の季節がやってきたというコトでもあります。 3回目の今回は、今までの”年度末”から”新年度”に時を変え、フレッシュな春うららの4月5日(金)〜9日(火)の5日間の開催となります。 現在のヨクトの新アイテムを含む全てが揃うのに加えて、昨年から英国人ガーデナー、ポール・スミザーさん率いるGARDEN ROOMSと共に開発している、「OKAMOCHI」よりもハードに使える「Garden OKAMOCHI（ガーデンオカモチ）」のようやく見えてきた全貌も、ポールさん監修のガーデンツールや書籍と共にお目見えする予定です。 そして、同じ白州町、台ヶ原で週末絶品ランチカフェを営み、イラストレーターでもあり、オリジナルエプロンも製作しているマルチクリエーター『brevicaule』さんとコラボしたヨクトの「Work Apron（ワークエプロン）」もM・Lサイズ揃って登場します。 また、ゲストに、6日(土)、7日(日）の週末の2日間、同じ北杜市にある多国籍料理屋『mountain＊mountain』の山下さんが来てくださり、スパイシーなランチ＆ディナーもお楽しみいただけます。 ヨクトの「SPICE」のボトルとラックの誕生は、山下さんの存在あってこそ。東京・経堂の『パクチーハウス東京（2018年閉店）』の立ち上げ人であり、初代総料理長でもあった山下さんの海外生活や旅の体験に基づく美味しいスパイシーなお料理は元より、オリジナルのスパイスの販売もあるので、おうちへ絶妙なスパイシーテイストのお持ち帰りもできます。 ランチは外で春を満喫するにはもってこいのランチボックス（テイクアウト）、夜はヨクトの家具も使って食べれるイートイン（テイクアウトも可）形式になります。 東京でヨクトの今の全てが見られるこの機会、どうぞお気軽に遊びにいらしてください。 ＊＊＊＊＊ ヨクトのハコ展 vol.3 2019年4月5日(金)〜9日(火) 11:00−19:00　最終日-18:00 hako gallery 東京都渋谷区西原3-1-4 03-5453-5321 / 080-3937-47-57(フルカワ) 東京メトロ千代田線・小田急線 代々木上原駅東口より徒歩1分 4月6日(土)、7日(日) 『mountain＊mountain』のスパイシー、 TAKE OUT ランチ　11:30〜　(基本ランチボックスでのお持ち帰り） EAT IN ディナー　19:00〜　（ギャラリー内でお食事もできます） ＊＊＊＊＊

極寒という日が少なく、雪もほとんど降らなかったちょっと物足りないような冬ももう終わり。 キリッと鮮明だった山々が霞んでくると、季節の移ろいを感じる春の初めです。 そんな今週末の3月9日、10日は東京・天王洲アイルでの『天王洲ハーバーマーケット』に出店します。 T-LOTUS M 『天王洲ハーバーマーケット』の１周年記念として、沖縄や福岡など”エリア”にクローズアップする今回。ヨクトが参加する山梨は、特別に隈研吾さん監修の船「T-LOTUS M」を会場にして東京・八王子とのコラボで、素敵なメンバーが集まります。 日頃は入れない船のメインデッキと地階デッキを使い、山梨からは北杜を中心に、tel you、PAPYRUS、菜と果（委託販売）、watanabe textile、AKITO COFFEE、ゼルコバ（10日のみ）、そして、 SUN.DAYS.FOOD + NODO の2日間限りのスペシャル「Boat Restaurant」もあります。 そのお隣、フードのメインの会場となる「TMMT」には、FLOWERBARN lesmyrte、白州・山の水農場（10日のみ）も参加の予定です。 他にも「SHOZO COFFEE STORE」はじめ、アンティーク、ファッション、クラフト、フードなど約130店舗が出店します。 どうぞお気軽に遊びにいらしてください。 ＊＊＊＊＊ TENNOZ HARBOR MARKET Vol.13 1th anniversary market SPECIAL CONTENTS『点々 - 日本を紡ぐマーケット』 天王洲運河を臨む会場で開催される『食 × 飾』をテーマにしたマーケットTENNOZ HARBOR MARKET の一周年記念イベントが、3月9日、3月10日の2日間、寺田倉庫 G1-5F - TMMT - T-LOTUS Mにて開催されます。沖縄、久留米、京都、北杜、八王子など、それぞれの土地に 根を下ろして活動するお店や生産者、この一年の間に出会っ た出店者など、一周年では、日本各地よりおよそ130店が一同に会します。買い物や食事を楽しみ、運河を眺めながらゆったりとした気分で1日を過ごせる、 そんな贅沢な時間を提供いたします。 2019年03月09日 (土) - 10日 (日) 11:00 - 18:00 G1-5F、TMMT、T-LOTUS M （天王洲 CANAL EAST内） 天王洲アイル駅より徒歩約5分

先週、『ててて見本市2019』が無事終わりました。 今年も沢山のご来場者に恵まれ、ヨクトのブースに立ち寄ってくださったお客さまや友人知人、同じ出展者である「作り手」の方々、そしていつも色んなモノ・ヒトを繋げてくださる主催者の皆さんとの出逢いや再会に満ちた、あっという間の楽しい3日間になりました。 ヨクトに関わってくださった皆さま、どうもありがとうございました。 そして、『ててて』に合わせて、ヨクトのオンラインストアに第２弾アイテムとして、「SNIGEL」「SPICE」「Soup&Bread」「TORI-bashi」「Cutting Board」の小物を中心とした５アイテムを追加しました。 今までこれらのご購入は直接メールをいただいていましたが、これでお好きな時にお買い求めできるようになりました。 実際に見ていただける機会は、ヨクトのショールーム、展示会やイベント出店と限られますが、この春は東京でスケジュールが幾つか決まっています。 ◎3月9、10日　『天王洲ハーバーマーケット』＠天王洲アイル　T-LOTUS M ◎4月5日〜9日　『ヨクトのハコ展 Vol.03』＠代々木上原　hako gallery ※各詳細はまた改めてお知らせいたします。 また、今週末は2月のオープンショールームの日、ということで、事前のご予約不要でお気軽にショールームに来ていただけます。 気になるアイテムがある方、実際に手にとってみたい方、お近くにお越しの方、是非お気軽にお立ち寄り下さい。 《2月のオープンショールーム》 2月23日(土)、24日(日) 11:00-17:30 ※前後の時間で来店希望がございましたら、事前に080-3937-4757(古川)までご連絡いただければなるべくご対応したいと思います。

いよいよ明日から3日間、青山・スパイラルホールにて『ててて見本市2019』が開催されます。 初参加だった昨年、全国から集まった想いある「作り手」と会場に来られた熱意ある「伝え手」の活気、そして主催者の方達の暖かい想いに満ちたとてもいい展示会だったので、今年も再び参加できて嬉しいばかりです。 そして今日はその搬入日でした。アイテムの多いオカモチなどを限られたスペースでいかにみせるか、いつも頭を悩ますわけですが、今回はいつも使っている３段棚は使わずに、でも商品を立体的にみせれるようにと、ウマテーブルと組み合わせた１段仕様の什器を作ってみました。 その効果の如何は是非会場で、ということで3日間スパイラルホールでお待ちしております。 また２日目からの登場予定になりますが、新しいカタログもどうぞお楽しみに。 （※事前に入場証が必要となります。詳しくは文末をご参照ください） ＊＊＊＊＊ 『ててて見本市2019』 2月13日（水）〜15日（金）の3日間、8回目となる『ててて見本市2019』を 東京青山のスパイラルホールにて開催いたします。 今年も、生活文化や地域の固有のものづくりをベースとする作り手99組が集います。 作り手の所在も見えず効率性を最優先した大量生産でもなく、 あまりに貴重で高価な限定的な生産でもない、 関係性の構築を目指す「Linkage Product」の息吹を感じる3日間です。 例年、4,000名近い来場者で賑わう展示会になっています。 新しい商品や作り手を探していただくのは勿論のこと、 ぜひ、いま一度、ものづくりを「つなぐ・つむぐ」という視点と想いで 新たな出会いを産んでいただければ幸いです。 和気あいあいとした3日間にしたいと準備しておりますので、 お忙しい時期とは思いますが、ぜひご来場いただけますよう御願いいたします。 ■ 開催日時 ・2月13日（水）　11:00〜19:00 ・2月14日（木）　11:00〜19:00 ・2月15日（金）　11:00〜18:00 ■ 会場 スパイラルホール 〒107-0062 東京都港区南青山５丁目６−２３スパイラル3階 https://www.spiral.co.jp/access ■ 入場方法 入場には招待状DMやPDF版の入場証(INVITATION)が必ず必要となります。 はじめて、ててて見本市に来場予定の方、これまでの来場時と連絡先が変わった方など、 入場証を入手されたい方は、下記フォームよりご登録ください。 http://bit.ly/tetete2019invitation ※登録内容を確認し、入場対象条件に合わない方には 配信しない場合があります。ご了承ください。 ■ 出展者一覧 日本のみならず世界から、「つなぐ・つむぐ」姿勢でものづくりを行う、 Linkage Product（リンケージプロダクト）の「作り手」、99組が集います。 http://tetete.jp/archives/p=257 「ててて協働組合」 これからの『作り手』『伝え手』『使い手』の関係づくりを一緒に考え、 三つの『て』を繋いでいく活動を行っています。 http://tetete.jp